Passo a Passo
2007年 02月 16日
とうとう来てしまった。。。避妊手術当日だす(;-_-;)
避妊手術でも稀に、卵巣のみ摘出する病院があるそうですが、パッソは卵巣子宮全摘出。卵巣だけだと、傷口も小さく回復も早いのですが、子宮は残るので将来的に子宮系疾患を罹患する可能性があります。卵巣子宮全摘は、子宮も取るわけですから、その心配は無くなります。しかし、一般的な手術とはいえ、全身麻酔のうえに大きく切開する大手術に変わりありません。 心配は尽きないけれど、とにかく成功を祈るのみ( ̄人 ̄) --------------------------------------- 朝絶食。 パッソが可哀想なので、バーディーも付き合ってもらって朝抜き^^; 午前中に来院、午後手術なので、できるだけお昼近くに到着するように家を出ました。 AM11:30 体重を測り(14.7kg)、簡単な健康診断。 その後、手術前の準備_腕の静脈にカテーテルを入れたり、そこから麻酔の導入剤や麻酔薬を注射したりするのに、パッソを保定しながら立ち会いました。他の飼い主さんならそんなことはないんだろうと思いますが、ここの先生は親戚なので、何となくいつものようにお邪魔してるような感じ(笑) パッソは何をされてもガマンの子で、とても良い子にしてました。 特に緊張している様子でもなく、リラックスモード。別の某病院で、ワクチン打った時の方が、ブルブル震えてて、心臓が破裂するほどバクバクしてたっけ(^o^; そしてまだパッソの意識が朦朧としてる中、麻酔ガス吸入用のチューブを気管に挿入する段階で、立ち会うのが辛くなり、私は待合室へ。。。麻酔の効きがあまり良くないらしく、「ヒィーーーン」と鳴き声をあげるパッソ(ToT)多少意識があるだけで、痛みは無いとのことですが、興奮していてなかなか挿入完了に至らない。安全を期する為に、麻酔量を微妙にコントロールしながらの処置なのだそうですが、、、声聞いてるだけでも辛くて、可哀想で、私まで超ドナドナ状態である。思わず「やっぱりもう止めます〜〜〜!」って連れて帰りたくなってしまった(--;lll 気管チューブ挿入完了、完全に全身麻酔が掛かり、手術台に乗せられた時点で、帰ることにしました。仕事もあるし。。。。「終わるまで待ってる?」と聞かれたのですが、これ以上は辛すぎてダメでした。帰宅する車の中で涙が止まらなくて、ひとり泣きながら帰りました(┳◇┳) 3年前、キティが亡くなる前日も、こんなふうに同じ道を大泣きしながら運転したっけ。。。 なんだかなぁ、、時期的にも一緒だしぃ。 感情が被って更に鬱 llllll(-_-;)lllll 帰宅後、会社のパソコンに向かってみるものの、どぉーしても気になって仕事にならない(-_-;) PM3:00 ガマンできずに、病院へ電話してしまう^^; 無事手術完了! ホッ…(-。-;)ちょうど麻酔から覚めたところらしく、電話口の向こうから、またしてもパッソの悲痛な鳴き声が。そんなに鳴ける程、元気な生還で良かった〜(^o^; このまま一泊入院して、明日退院となります。 さてさて、一難去ってまた一難。それからがまた大変そうだ(>_<) パッソの居ぬ間にアジのビデオ編集…っと。 パッソがいるときは、アジビデオにコーフンして、部屋中走り回ってとても落ち着いて出来ないのである。(-_-;) いっそ抜糸まで入院してて欲し…(,_'☆\ ベキバキ アッコ
by akokit0512
| 2007-02-16 22:45
| 避妊手術
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